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介護での転職で絶対に失敗しない7つの方法!気をつけるべき注意点とは?【口コミあり】

介護での転職で絶対に失敗しない7つの方法!気をつけるべき注意点とは?【口コミあり】

そろそろ転職を考えているけど、絶対に転職には失敗したくないよねー。

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

そうじゃな。
介護業界は介護資格が無くても働くことができるから、転職市場でもとても人気があるんじゃよ。
でも、みんながみんな介護業界での転職に成功しているわけではないよね?

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

そうなんじゃ。
実は新規転職者のほとんどが3か月以内に辞めてしまっているんじゃよ。
そうなの!?
じゃあ、介護での転職に失敗しないためには何に気をつけたらいいの?

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

それじゃ今回は、介護での転職絶対に失敗しない7つの方法と転職する時の注意点を紹介していくぞい。
実際にみんながどんな失敗をしたのか、リアルな声も知りたいな!

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

じゃあ、介護転職でよくある失敗と実際の口コミも一緒に紹介しちゃうぞい!
この記事の概要
介護転職絶対に失敗しない7つの方法と転職時の注意点、よくある失敗と実際の口コミを紹介していきます!

介護での転職で絶対に失敗しない7つの方法

転職に失敗しない7つの方法

介護での転職で絶対に失敗しないためには、何に気をつけたらいいのでしょうか?

介護での転職回数7回のわたしが、実体験をもとに転職で失敗しないためのポイントを詳しく紹介していきます!

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

今から紹介する7つの方法は必須じゃな!
  1. 自分の条件を明確にする
  2. 情報収集を行い比較する
  3. 在職中に転職活動を行う
  4. 転職活動していると言わない
  5. 転職エージェントを活用する
  6. 雇用条件を必ず確認する
  7. 最低限のマナーを守る
それぞれの項目ごとに掘り下げてみていきます!

モコアイコンモコ

介護転職に失敗しない方法!
1自分の条件を明確にする

介護転職に失敗しない方法!自分の条件を明確にする

まずは自分の求める職場選びの条件を明確にします。

どのような職場で働きたいのか、一人一人が重要視するポイントは変わってきます。

例えば…

・今より給料の良い職場で働きたい
・身体的負担の少ない職場で働きたい
・夜勤のない職場で働きたい
・自宅から近いところで働きたい
・残業のない職場で働きたい
・急な休みなど対応してくれる職場で働きたい
・人間関係が良好な職場で働きたい
・研修制度が充実している職場で働きたい
など

何を重要視するかは人によってさまざまですが、そこを明確にしないまま職場を選んでしまうと「思っていたのと違う」と後悔してしまう可能性があります。

メモメモ博士メモメモ博士

転職に失敗しないためにも、自分の求める条件を最初にはっきりさせておくことが重要じゃな

介護転職に失敗しない方法!
2情報収集を行い比較する

介護転職に失敗しない方法!情報収集を行い比較する

自分の求める条件がはっきりしたら、次は求人情報を集めます。

そして、それらを比較して自分の求める条件に合った職場を選んでいきます。

ここで重要になるポイントは「情報収集」と「比較」です。

情報収集のポイント

初めから選択肢を絞り込むのではなく、なるべく幅広く求人情報を集めることが重要なポイントです。

介護職の職場の種類

・特別養護老人ホーム(特養)
・介護付き有料老人ホーム(有料)
・介護老人保健施設(老健)
・グループホーム(グルホ)
・サービス付き高齢者住宅(サ高住)
・デイサービス
・訪問介護
など

介護職の職場にはさまざまな種類があり、各施設によって仕事内容や介護職員に求められる能力も変わってきます。

さらに同じ施設形態でも、各施設ごとに運営方針や働き方もそれぞれ大きく違ってきます。

下記記事で各介護施設の違いや仕事内容について詳しくまとめているので、ぜひ見てみてくださいね!

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

それぞれの介護施設の違いを前もって知っておくことで、転職での失敗を防ぐことができるんじゃぞい。
比較のポイント

より好条件の求人を選ぶために、介護に特化した転職エージェントに複数登録することが重要なポイントです。

複数の転職エージェントに登録することで、求人情報が偏ることを防ぎ、さまざまな角度から自分の条件に合った職場を紹介してくれます。

注意点
給料などの雇用条件は、たとえ同じ施設であったとしても、各転職エージェントによって大きく変わってきます。
より好条件で働くためにも、いくつかのエージェントを比較することが大切です。
多少、手間や時間はかかるけど、しっかりと比較していくことで、より条件のいい職場で働くことができるんだね。

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

自分の希望する条件に近い職場をいくつか選んで、それぞれを比較していくことが大切じゃな。

介護転職に失敗しない方法!
3在職中に転職活動を行う

介護転職に失敗しない方法!在職中に転職活動を行う

次の転職先が決まる前に会社に退職することを伝える人もいますが、

「どうしても今すぐに辞めたい」
「退職しないとおかしくなりそう」
「仕事が忙しすぎて全く転職活動ができない」

という場合を除いては、基本的に在職中に転職活動を行い、転職先が決まってから退職することをオススメします。

在職中に転職活動を行い、転職先が決まってから退職する

図のように、内定が決まってから退職することを伝えても期間的にも問題ありません。

注意するポイント
退職後の転職活動で一番リスクになる点は金銭面です。

先に退職してからの転職活動となると一時的に収入がなくなります

さらに転職活動が長引くとその分だけ金銭的余裕もなくなり、生活も苦しく精神的にも追いつめられてしまうこともあります。

その結果「どこでもいいから早く就職先を決めたい」と気持ちが焦って、転職に失敗してしまう可能性が高くなります

自分の希望する職場で働くためには、金銭面や精神的にも余裕を持って転職活動を行うことが、転職に成功する必須条件です。

メモメモ博士メモメモ博士

転職を成功させるには、できるだけ転職先を見つけてから、退職するのが理想的じゃぞい。

介護転職に失敗しない方法!
4転職活動していると言わない

介護転職に失敗しない方法!転職活動していると言わない

基本的に職場の人には内緒で転職活動を進めていくのが理想的です。

転職活動をしていることが職場内で噂になると、転職活動を進めていくのが気まずくなります。

「転職活動をしている」という噂は職場内ですぐに広がってしまうので、仲のいい同僚であってもポロっと話をしてしまわないように注意をしましょう。

やっぱり転職をやめて「今の職場に残る」っていう場合も十分にあるもんね。

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

転職することを決めて、次の転職先に内定をもらってから、退職することを伝えるのが、1番ベストな進め方じゃぞい。

介護転職に失敗しない方法!
5転職エージェントを活用する

介護転職に失敗しない方法!転職エージェントを活用する

特に初めて転職活動をする方は、転職に詳しい人と相談をしながら、転職活動を進めることをオススメします。

  • そもそも転職した方がいいのか
  • どのような職場に転職すればいいのか
  • 経験やスキルを踏まえた上でどのくらいの給与交渉が可能なのか
  • 面接ではどのような点をアピールすべきなのか
こういったことはとても重要なことだけど、実際にははっきりとした答えがないから、みんな不安になってしまうんだよね。

モコアイコンモコ

転職自体を安易に考えて転職に失敗してしまうと、最悪の場合人生の歯車が狂ってしまう可能性もあります。

そのため、周囲に介護の仕事をしていたり、転職に詳しい人がいれば一度その人に相談してみるようにしましょう。

メモメモ博士メモメモ博士

「近くに相談できる人がいない…」という人は、介護に特化した転職エージェントに一度相談してみるのがオススメじゃよ。
介護転職エージェントとは
「転職エージェント」は転職の相談から求人の紹介、面接や退職時のサポートまで完全無料で利用できるサービスです。

そのサービスが介護だけに特化したものが「介護転職エージェント」です。

数多くの人が転職エージェントを活用して、転職のプロに転職の相談をしています。

基本的に転職エージェントに登録すると担当者がつき、後日その担当者から連絡があります。

そして、担当者と相談をしながら「本当に転職した方がいいのか」「どのような条件でどこの職場がいいのか」を一緒に決めていくことができます。

メモメモ博士メモメモ博士

転職の相談・給与交渉・退職時までトータルで転職活動をサポートしてくれるんじゃよ。
特に全て無料というのが嬉しいのう。
実際にわたしも下記2つの介護転職エージェントに登録して、好条件の職場を紹介してもらったよ!

モコアイコンモコ

かいご畑ロゴアイキャッチ
  • 好条件な非公開求人が多い!
  • 介護職員初任者研修・実務者研修・介護福祉士(受験対策)などの介護資格が0円で取得できる!
  • 無資格・未経験者でもOKな求人が多い!
  • 給与週払い制度あり!
  • 介護資格を持つコーディネーターが徹底フォロー!
公開求人数
10,000件
詳細
ページ
きらケアロゴアイキャッチ
  • 高時給の派遣求人が多い!
  • 面接対策あり!
  • 事業所訪問や情報収集を行い、ミスマッチを防ぐ!
  • 職場の雰囲気や内部事情を事前に教えてもらえる!
  • 福利厚生が充実!
公開求人数
21,000件
詳細
ページ

メモメモ博士メモメモ博士

特に「かいご畑」はこれから資格を取りたい人は絶対に押さえておくべきじゃぞい!
「初任者研修」「実務者研修」「介護福祉士」がなんと0円で取れるんじゃよ!
0円で資格が取れるっていうのはほんとありがたいね!
それにしても博士…無料とか0円って言葉大好きだね。笑

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

完全無料だから、とりあえず2社とも登録して一度担当者と話してみるといいぞい!

介護転職に失敗しない方法!
6雇用条件を必ず確認する

介護転職に失敗しない方法!雇用条件を必ず確認する

内定が決まったら必ず、給与・入社日・労働時間・福利厚生などの雇用条件を確認しておきましょう。

特に給与に関しては見込み残業として残業代が含まれるのか、別途支給されるのかでは大きく給料に差が出てきます。

また、各職場によってさまざまな手当がありますが、その手当も有る無しで給料が大きく変わってくるので、併せて確認しておくことが大切です。

中には「採用前に聞いていた求人条件と雇用条件が違った!」なんてこともありますが、その時に「まあ、いいか」となんとなくで承諾してしまうとせっかく転職したのに「給料が下がった…」ということになりかねません。

メモメモ博士メモメモ博士

内定をもらったら、まず雇用条件をしっかりと確認して、契約内容に得した上で内定を承諾することが大切じゃぞい。
わからないことがある場合は、遠慮せずに担当者に一度確認してみるといいよ!

モコアイコンモコ

介護転職に失敗しない方法!
7最低限のマナーを守る

介護転職に失敗しない方法!最低限のマナーを守る

絶対にマナーを守らないと転職に失敗する…というわけではありませんが、退職時に気持ちよく送り出してもらうためには、最低限のマナーは守るように心がけることが大切です。

ひとつ間違えてしまうと、悪いイメージを残したまま退職することになるので注意が必要です。

退職までの手順

ステップ1
退職することを伝える
退職希望日の1~2か月前までに上司や管理者に退職することを伝える
ステップ2
退職日の交渉
退職希望日の1か月~2週間前までに職場と相談して退職日を決める
ステップ3
退職願・退職届の提出
退職希望日の2週間~10日前までに退職願や退職届を提出する
ステップ4
引き継ぎ・職場の人たちへの挨拶
退職希望日の10日~最終出勤日までに引き継ぎや挨拶まわりを済ませる
ステップ5
退職
残っている有給休暇を消化する

これから転職活動を始める方や初めての転職でルールがよくわからない方は、最低限の退職マナーとして下記2点を知っておくと安心です。

  • 退職の1~2か月前までには退職することを職場に伝える
  • 退職を伝えるときは必ず直属の上司から伝える
なるべくお互いがいい関係のまま退職できるのが理想的だね。

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

そうじゃな。
でも、働いている職場によってはなかなか辞めさせてくれなかったり、自分から「辞めます」とは言えない人も中にはいるんじゃよ。
たしかに、パワハラ・セクハラを受けている人やブラック企業で働いている人たちは、自分だけの力ではなかなか退職するのが難しそうだもんね。

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

だから、退職に関して不安を抱いてる人は、最終手段として「退職代行」を利用するのもわしはありじゃと思うぞい。

弁護士法人みやびの退職代行サービス

残業代など未払いの給与を請求したい人
ブラック企業など退職に関するトラブルを抱えている人

退職代行ガーディアン

信頼性の高い退職代行サービスを探している人
追加料金で不安を感じたくない人

正直、辞めることを伝えるのは気まずいし、言いにくい人もいると思うから、自分に合った方法で退職できるのが一番だね。

モコアイコンモコ

介護での転職時に気をつけるべき3つの注意点

転職する際の3つの注意点

介護での転職ではどういう点に気をつければ、失敗することを防げるのでしょうか?

わたしが実際に転職の時に気をつけている点を3つ紹介します!

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

これから転職を考えている人は要チェックじゃな!
  1. 条件面だけで職場を選ばない
  2. 1社に絞らず、必ず比較をする
  3. 事前に職場を見学する
それぞれの項目ごとに詳しく見ていきます!

モコアイコンモコ

1条件面だけで職場を選ばない

条件面だけで職場を選ばない

求人情報を見て、とにかく「給料が高いから」という理由で職場を決めてしまうのも、失敗につながりやすい選び方です。

この場合は「今後も働き続けることができる職場かどうか」という点が考慮されていません。

なので、給料が高くても心身ともに負担の大きい職場の可能性があります。

また、月収の手取り額にこだわる方も多いですが、これも選択肢を狭めてしまう可能性があります。

中には、ボーナスの額が大きい職場も数多くあるので、なるべく給料は年収で比較することをオススメします。

人によって個人差はあると思いますが、わたしは特に下記の項目をチェックして、総合的に職場を選んでます。

モコアイコンモコ

MOCOの職場選びのチェックポイント

自宅から職場までの時間
月収ではなく、年収の金額
手当の内容や金額
利用者に対しての介護職員の割合
提供するサービス内容の確認
  ・食事・排泄・入浴などの身体介護がメインなのか
  ・身体介護と生活援助が半々なのか
  ・体操やレクリエーションなども行うのか
  ・送迎などの運転業務も行うのか
タイムスケジュール(1日の勤務表)の確認
特にわたしは必ずタイムスケジュールを見せてもらうようにしています。
そうすることで、業務内容やスタッフの人数も把握することができ、その職場のだいたいのイメージもつかむことができます。

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

MOCOは意外とシビアに職場を選んでるんじゃな。
いつもはゆるゆるだからびっくりしちゃったぞい。
わたしは多少自分の希望額より給料が低くても、長期的に働きやすい職場の方をオススメします!

モコアイコンモコ

21社に絞らず、必ず比較をする

1社に絞らず、必ず比較をする

他の職場との比較をせずに内定をもらった最初の1社で決めてしまったりすると、本当に自分に合った職場を逃してしまうかもしれません。

「今の職場が嫌で、すぐにでも転職したい!」と焦ってすぐに決めてしまうのも、よくある失敗パターンです。

特に給与などの雇用条件は職場によって大きく変わってくるので、よりよい条件で転職するには他の職場としっかり比較することが重要です。

MOCOの介護転職の流れ

Step1
介護転職エージェントに5〜6社登録する
なるべく3社以上のエージェントに登録するのがオススメ。
Step2
自分の希望する条件を伝えて案件を紹介してもらう
働き方や希望条件によって、求人を紹介してくれるエージェントが2〜3社に絞られます。
Step3
各エージェントから紹介してもらった案件を比較する
一般的に各エージェントが2〜3つの案件を紹介してくれます。
Step4
気になる案件の詳細情報を詳しく聞く
雇用条件だけではなく、福利厚生・昼食代・交通費などの支給があるのかも併せて確認するのがオススメ。
Step5
総合的に比較をして、面接を受けたい施設を2〜3つに絞る
面接の時に施設見学もできるとgood。

メモメモ博士メモメモ博士

いくつかの職場を比較するには、時間や手間もかかるし少々面倒じゃなー。
でも、テキトーに職場を選んで何回も転職を繰り返すより、今後のことを考えてしっかりと職場を比較して選ぶことで、転職に失敗することもなくなるよ!

モコアイコンモコ

3事前に職場を見学する

事前に職場を見学する

事前に職場を見学せずに、雇用条件だけで転職を決めてしまうのも失敗のもとになります。

介護職の働きやすさは、人間関係や職場の雰囲気などの「職場環境」が大半を占めます。

細かい人間関係などは実際に働き始めなければわかりませんが、事前に職場を見学することで、ある程度は職場の雰囲気をつかむことができます。

MOCOの職場見学時のチェックポイント

職場見学で職場環境の良い悪いを予測
どのスタッフも慌ただしく余裕がない
人手不足の可能性がある
スタッフ間の会話が少ない
人間関係が悪い職場の可能性がある
スタッフの表情が疲れ切っている
心身ともに負担が大きい職場の可能性がある
職場の物品や書類などが散らかっている
(細かい部分に気づけていない)
利用者に対するケアが雑な可能性がある

メモメモ博士メモメモ博士

雇用条件だけで職場を決めてしまうと、失敗につながりやすいんじゃな。
そうなんだよね。
だからこそ、必ず一度は自分の目で働く職場を確認しておくことが大切だね!

モコアイコンモコ

介護の転職時によくある失敗例5つ

転職時のよくある失敗例5つ

介護業界では、なぜ新規転職者のほとんどが3か月以内に辞めてしまっているのでしょうか?

介護転職によくある失敗とはどのようなものなのでしょうか?

5つの失敗例を実際の口コミも併せながら紹介していくね!

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

みんなのリアルな声はとても有益な情報じゃな!
  1. 事前に聞いていた雇用条件と実際の雇用条件が違った
  2. 人間関係が悪い職場だった
  3. 人手が足りず余裕がない職場だった
  4. 職場のルールや業務内容を教えてもらえる環境ではなかった
  5. 職場の運営方針と合わなかった
転職に失敗しないために、重要なポイントも併せて紹介します。

モコアイコンモコ

1事前に聞いていた雇用条件と実際の雇用条件が違った

事前に聞いていた雇用条件と実際の雇用条件が違った

一般的な企業が新しく人を雇う時は「労働条件通知書」を作成して、その内容を覚書として交わします。

しかし、介護業界の中でも一部の職場では、条件を口頭で伝えるのみで「労働条件通知書」を出さないところもあります。

その結果、給与をはじめとする雇用条件が「聞いていたのと違う」とトラブルにつながることがあるのです。

例えば…

・訪問介護で応募したのに、実際は介護施設に入社させられた
・求人には載っていなかった仕事内容をやらされた
・残業しても別途残業代が支払われず、残業代込みの給料だった

実際の口コミ

重要ポイント

「労働条件通知書」は必ず書面でもらう。

メモメモ博士メモメモ博士

面接時にも仕事内容や雇用条件などを事前に確認しておくことが大切じゃぞい。
「労働条件通知書」もしっかりと内容を確認しておくことで、転職での失敗を防ぐことができるね!

モコアイコンモコ

2人間関係が悪い職場だった

人間関係が悪い職場だった

人間関係のトラブルはどの業界でも多く、職場で人が辞める理由のひとつです。

介護業界でよく聞かれるのは、30〜40代の転職者と転職先にいる若い世代との言葉遣いや態度によるトラブルです。

この場合、どうしても年下のスタッフから指示をされるため、30〜40代の転職者が居心地の悪さを感じてしまうことが多いのも事実です。

他にも「部下をどうやって指導したらいいかわからない」「職員同士で意見交換や意志疎通が上手くいかない」などの声も多く聞かれます。

実際の口コミ

重要ポイント

事前に職場を見学して、職場の雰囲気やスタッフの様子を見ておく。

メモメモ博士メモメモ博士

人間関係の細かい部分は実際に働いてみないとわからないけど、ある程度の雰囲気などはつかむことができるぞい。
あとは利用者さんとの接し方とか、職場環境が整っているかの確認もできたらいいね!

モコアイコンモコ

3人手が足りず余裕がない職場だった

人手が足りず余裕がない職場だった

訪問介護やデイサービスをのぞく、介護施設は一般的に早番・日勤・遅番・夜勤の4交替シフト勤務になります。

通常は夜勤明けは必ず休みになりますが、中には人手不足を理由に夜勤明けの日も出勤をお願いしてくる職場もあります。

こういったことは絶対に許されるべきではありませんが、実際には断りきれずに働いてしまっている人がいるのも事実です。

このように介護業界はどこの職場も人手不足が深刻で、介護労働安全センターが実施した「介護労働実態調査」では、介護職員の悩み第1位は「人手が足りない」という結果になりました。

悩み・不安・不満 割合
人手が足りない 55.7%
仕事内容のわりに賃金が低い 39.8%
身体的負担が大きい
(腰痛や体力に不安がある)
29.5%
有給休暇が取りにくい 27.6%
精神的にきつい 25.6%

メモメモ博士メモメモ博士

いくら人手不足だからといって、職員を無理に働かせるのはよくないのう。
運営側は人手不足を解消する方法をしっかりと考えないといけないね。

モコアイコンモコ

また、ただでさえ人手不足の職場で「自分が休むと職場の人に迷惑がかかる」などの理由で、有給休暇などを申請しない介護職員がいるのも事実です。

介護労働実態調査」では、介護職の有給休暇の取得状況は下記のような結果となりました。

介護職員全体の有給休暇の取得状況
平均新規付与日数 14日
平均消化日数 7日
平均消化率 63.8%

付与日数が14日なのに対して、消化日数は7日と半分しか有給休暇を消化していないことがわかります。

また、消化率も63.8%と高くはなく、ここでも人手不足が関係していることがわかります。

メモメモ博士メモメモ博士

人手不足が解消できれば、さまざまな労働条件の悩みも改善できると思うんじゃよな。
介護業界では、人手不足の解消が1番の課題だね。

モコアイコンモコ

実際の口コミ

重要ポイント

事前にタイムスケジュール(一日の勤務表)を見せてもらったり、利用者に対して何人の介護職員が配置されているのかを確認しておく。

メモメモ博士メモメモ博士

忙しすぎる職場だと心身ともに壊してしまうから、ある程度の余裕を持って働ける職場かどうかの見極めが大切じゃよ。

4職場のルールや業務内容を教えてもらえる環境ではなかった

職場のルールや業務内容を教えてもらえる環境ではなかった

介護業界はどの職場も人手不足なところが多く、新しく介護職員が入ってきてもしっかりと時間をとって教育する余裕がなかなかないのが現実です。

そのため、新しく入ってきた介護職員は業務内容や施設のルールを詳しく知らないまま業務を行うことになり、それが仕事のミスやトラブルにつながります。

その結果、なかなか職場に馴染めずに辞めてしまう人がいるのです。

実際の口コミ

重要ポイント

社内での研修制度はあるのか、どのくらいの期間一緒に横について指導してくれるのかを事前に確認しておく。

教育体制が整っていないことに対して多くの人が不満を持ってるけど、実際にはなかなか改善できていないのが現状だね。

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

でも最近は、無料で介護のセミナーや講座を受けれるところがいっぱいあるんじゃよ。
「もっと介護について勉強したい!」って人に特にオススメなのは下記の2つじゃな!

オススメの無料介護セミナー

長尾Dr.は町の在宅医でたまに毒は吐くけど、とてもストレートでわかりやすく講義をしてくれるから好きだなぁ。

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

ATCエイジレスセンターはとにかくセミナーの種類が豊富なんじゃ。
ケアの基本を1から教えてくれたり、施設内でもできる介護レクリエーションの講義もおもしろかったのう。
他にも福祉道具についてのセミナーなどもあって、さまざまな視点から学べるのが嬉しいポイントじゃぞい。
特に無料でセミナーを受けれるのは本当にありがたいよね。
みなさんもぜひ参加してみてくださいね!

モコアイコンモコ

5職場の運営方針と合わなかった

職場の運営方針と合わなかった

職場の運営方針や考え方が自分の価値観とは合わなくても、我慢しながら働いているという人は数多くいます。

運営に不満を抱きやすいケース

・事業計画や経営状況の説明がない
・十分な給与を支払わないなど、現場の介護職員をないがしろにしている
・利用者のことよりも利益を優先している
・風通しが悪く現場の介護職員が意見を言えない

職場の運営方針や考え方に納得できない気持ちを抑えながら働き続けると、やりがいを感じられなくなり、モチベーションも下がってしまいます。

職場のあり方を根本的に変えることはなかなか難しいので、最終的に転職する人も多いようです。

実際の口コミ

重要ポイント

1各ホームページで事前に運営方針などを確認しておく。
2面接や職場見学時にある程度の雰囲気をつかむ。
3他の職場に転職する。

さまざまな面から、より自分の考えに近い職場を選ぶことが大切だね。

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

実際に働いてみないとわからない部分も多いから、「自分の考えと合わない」と感じたら無理せずに転職するのもありじゃと思うぞい。
下記2つはわたしが実際に利用したオススメの転職エージェントです。
転職しようか悩んでいる人は、ぜひ一度相談してみてくださいね!

モコアイコンモコ

かいご畑ロゴアイキャッチ
  • 好条件な非公開求人が多い!
  • 介護職員初任者研修・実務者研修・介護福祉士(受験対策)などの介護資格が0円で取得できる!
  • 無資格・未経験者でもOKな求人が多い!
  • 給与週払い制度あり!
  • 介護資格を持つコーディネーターが徹底フォロー!
公開求人数
10,000件
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きらケアロゴアイキャッチ
  • 高時給の派遣求人が多い!
  • 面接対策あり!
  • 事業所訪問や情報収集を行い、ミスマッチを防ぐ!
  • 職場の雰囲気や内部事情を事前に教えてもらえる!
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公開求人数
21,000件
詳細
ページ

介護初心者によくある
介護の転職での失敗例4つ

介護初心者によくある失敗例

他業種から介護業界への転職で、介護初心者によくある失敗は何なのでしょうか?

よくある4つの失敗例を実際の口コミも併せながら紹介していきます!

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

他業種から介護業界への転職を考えている人は必見じゃな!
  1. 理想と現実とのずれが大きかった
  2. 思ったより身体的な負担が大きかった
  3. 夜勤が多い生活に慣れなかった
  4. ハードな仕事のわりに給料が低かった

1理想と現実とのずれが大きかった

理想と現実とのずれが大きかった

本人の介護に対する理想が高ければ高いほど、現実との差にショックを受けて、長く続かないことが多くなります。

特に介護の仕事内容をしっかり把握することなく転職してしまった場合、実際にやってみて「こんなことまでするとは思わなかった」「おじいちゃんおばあちゃんとゆっくり関わりたいのに忙しすぎて全然関わることができなかった」などと、すぐに辞めてしまう人も中にはいます。

実際の口コミ

メモメモ博士メモメモ博士

なかなか自分の思い描いているものと現実とでは、違うところも出てくるからのう。
最初にある程度、介護職の仕事内容を知っておくと安心だね!

モコアイコンモコ

2思ったより身体的な負担が大きかった

思ったより身体的な負担が大きかった

介護職は基本的に立ち仕事なので、身体的につらさを感じる人も多くいます。

特にかがむ動作が多いので、多くの介護職員が腰などの身体的ダメージを受けているのも事実です。

主な介助場面

・利用者の体を抱えてベッドから起こす、寝かせる
・車椅子に利用者を乗せる、降ろす
・利用者に服を着せる、脱がせる
・利用者の排泄や体位交換を行う

利用者の日常動作のサポートを毎日行うので、それだけ身体的な負担も蓄積します。

長期にわたって体に負担をかけたことで、慢性的な腰痛を患ってしまう人も多くいます。

中には症状などが悪化して、介護の仕事を続けることが難しく、退職してしまう人も少なくありません。

実際の口コミ

メモメモ博士メモメモ博士

いかに負担をかけずに、小さい力で介助を行えるかが今後の人生を大きく左右すると言っても過言ではないぞい。
わたしも先輩から「介助をしていて身体が痛くなるのは介助の仕方が悪いからで、上手く介助をするとどこも傷めることはないよ。」と教えてもらってからは、より自分に合った負担の少ない介助方法を日々研究してるよ。

モコアイコンモコ

3夜勤が多い生活に慣れなかった

夜勤が多い生活に慣れなかった

訪問介護やデイサービスをのぞく、その他の入所介護施設は24時間365日入居者の暮らす施設です。

そのため、必ず夜勤で働く人手が必要になってきます。

特に夜勤は夕方から出勤して翌日の朝方まで働くので、生活リズムが乱れやすく体調を崩してしまう人も中にはいます。

さらに夜勤は少人数体制になるので、1人あたりの業務負担が大きくなり、夜間の緊急時も自分ひとりだけで対応しなければならない場面も多々あります。

口コミ

介護職は毎日勤務時間がバラバラだから、体調を壊してしまわないように気をつけないといけないね。

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

職場によって勤務時間の交渉が可能なところもあるから、事前に相談してみるのもありじゃぞい。

4ハードな仕事のわりに給料が低かった

ハードな仕事のわりに給料が低かった

介護職は見た目以上にハードワークであるにもかかわらず、給料が低いことも離職率が高い原因の1つと考えられます。

ですが、近年では介護業界全体の待遇が改善されてきており、給料面も少しずつ上がってきています。

実際の口コミ

さらに、給料を上げたい人には資格取得がオススメです!
持っている資格によって、それぞれ手当がつくから、全体的な給料アップにつながります。
興味のある人は無料で資料請求してみてくださいね!

モコアイコンモコ

メモメモ博士メモメモ博士

今すぐにでも給料を上げたい人は、転職エージェントを活用して転職するのが一番オススメじゃぞい。
転職エージェントは、給与交渉も行ってくれるから、より自分の希望額で働くことができるんじゃぞい。
一度登録して、相談してみるといいぞい。
かいご畑ロゴアイキャッチ
  • 好条件な非公開求人が多い!
  • 介護職員初任者研修・実務者研修・介護福祉士(受験対策)などの介護資格が0円で取得できる!
  • 無資格・未経験者でもOKな求人が多い!
  • 給与週払い制度あり!
  • 介護資格を持つコーディネーターが徹底フォロー!
公開求人数
10,000件
詳細
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きらケアロゴアイキャッチ
  • 高時給の派遣求人が多い!
  • 面接対策あり!
  • 事業所訪問や情報収集を行い、ミスマッチを防ぐ!
  • 職場の雰囲気や内部事情を事前に教えてもらえる!
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転職に失敗しない7つの方法まとめ

今回は介護転職失敗しない7つの方法を紹介しました。

転職での失敗を防ぐにはしっかりと情報収集を行うことと、比較をすることが大切です。

メモメモ博士メモメモ博士

個人の力じゃ集められる情報に限界があるから、下の介護転職サイトを活用するのがオススメじゃぞい。

オススメの介護転職サイトまとめ

介護転職サイトは求人の紹介から面接対策、条件交渉まで、転職活動をトータルでサポートしてくれるよ。

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特に完全無料ってところがナイスなポイントじゃな!
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